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恋のハードル高し!!

第3章 過去

バスケ部だった私は、運動どころじゃない。
何故か、私が休むと一緒に休むチカちゃんと一緒に帰った。


「腹、大丈夫?!」


「大丈夫じゃない!!」


「なに怒ってんだよ。」


「チカちゃんが悪いんだから!!」


「なんで!!」


「ただ、女の子の日になっただけ!!」



勢いに任せて言うと、チカちゃんは顔をして赤くした。いきなり私のカバンを奪ってこう言った。

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