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恋のハードル高し!!

第27章 本来なら気分転換

「未来ちゃん…すごい綺麗だね?」


先輩は照れもせずに微笑んで言う。
相当慣れてるんだ!!

まぁ、このお店でウエーターするくらいだもん、お世辞の一つや二つ言えないと、お客様に失礼か。



「ありがとうございます。先輩もカッコイイですよ!」



納得しながらそう返事した。



「2人共楽しんでいって?俺仕事あるから相手出来ないけど。」


「お気遣いありがとうございます。」


すみれがそう言うと、先輩はにっこり微笑んで仕事へ戻って行った。

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