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恋のハードル高し!!

第28章 過酷な2泊3日の旅

「私だけ残ったんです。」



どうやら今夜のバーベキューの材料らしい。
キッチンで仕込みにはいるから、全部頼まれたんだと思う。



「手伝いますよ?」


「あぁいいよ、ゆっくりして?これも仕事のうちだから。」



笑って言うおじさんは、手馴れた感じで準備をしていた。

暇な私はTVを見た。

…まさか、湘南に来て日常と変わらない生活ってどうなの?!
自分から行かないって言ったものの…へそ曲げた自分が情けない。

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