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恋のハードル高し!!

第29章 男の子と女の子

百合奈も小春も、絶対に仲良くなれないししたくないけど、いろいろ教えてくれてありがとう。


いい経験だ!!


どうぞ末永く…お幸せに。



深く息を吐きながら上を向いた。

満月で明るいから、電灯が立ってない場所もよく見える。
もちろんそうじゃなければ外に1人で出歩けないけど。


時計もないし、どれだけ時間が過ぎたのか、今が何時なのかすらわからないけど。


まだ帰りたくない。


私はブランコを漕ぎながら、1人で久しぶりのブランコを堪能した。

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