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恋のハードル高し!!

第29章 男の子と女の子

荷物を持って無い手で、逞を引き剥がそうとすると余計に逞の腕に力が入った。


「傷つけてごめん。」


「もう慣れた。もう傷つかないから。」


「…どう言う意味?!」


「傷付かないってことは終わったって事。」


「もう…チカはいいの?」


いいも何も…そう言う事でしょ?!
私達の部屋でした行為は、私に対しての侮辱以外なのものでもない。


私とHして
『女として見たくない』
そう言って

『やだって言うなら別れる』
そういいながら私の目の前で特別扱いして

キスをして来たのに
私の泊まる部屋で彼女を抱いた。

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