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恋のハードル高し!!

第30章 頭痛の種

逞の嫌味を笑って受け流せる器を手に入れた私は、逞マスター上級者だろう。



「はぁー楽しい!!」


「アー美味し!!の間違いだろ?!」



食いしん坊見たいな言い方しやがって!!

…でも、この感じが好き。
私たちは、この位の関係がちょうどいい。

何時までも…
ずっと…
こうでありたい。

この関係のまま…


「ミラ?!」


「私…。」

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