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恋のハードル高し!!

第31章 奇襲攻撃

…って、誰も手をあげないじゃん!!



「百合奈ちゃんと小春ちゃんは?」


「…え?!」



2人が声を合わせて見上げて来る。

この慌て様…。
さっき私の言った事を気にしてる証拠だよね?


別に、やってと言ってるわけじゃないよ?!


私だってそこまで意地悪じゃない。
楽しめばいいじゃん?

私がこうしてお給仕するのは最後だからね。
今後は2人がするんだし?


私はにっこりと笑って言った。

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