テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第34章 選択

帰って来てからすみれに、事細かに電話で話をした。


女子の長電話。


私もしっかり女の子だ!!



幼馴染'sとの電話は「何をするから何処に何時」「わかった」これで終わる数秒の電話ばかりだし、一時間も長々と話すのなんて…初めてだ。



『未来ちゃんはそれでよかったの?』

「良いも悪いも…もう関わりたくない。」

『逞くんも?!』



逞の事は…正直巻沿いみたいで可哀想だけど、この先も小春の様な子達と関わって行くと思うとうんざりする。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ