テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第35章 初めての…

そうして私は、そんな事を思いつつも、フラフラになる先輩を引っ張り回し絶叫系コンプリートした。


再度プールに入り、涼んでから最後に観覧車に乗る事にして、順番を待った。


「考える事は一緒だね?!」



カップルが長蛇の列を連ねていた。
先輩はそう言いつつ苦笑して、自分が言い出した事に申し訳なさそうにしていた。



「まぁ、これもありですよ!…暑いけど。」


「そこが一番のネック!!」



水着も入ったバックはパンパンで…結構重かったりするけど、「持とうか?」と優しい言葉に甘えなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ