テキストサイズ

恋のハードル高し!!

第39章 反応

本気で…言ってんの?!


余計にイラつく私は、親雅の足を思いっきり踏みつけて、力が抜ける親雅を押し飛ばして走って逃げた。


動揺?!


そう、それしかこの感情を言い表せない!!


私は思い出した様に、カバンの中から携帯を取り出そうと手を突っ込んで掻き回した。

逞に…
逞話さなきゃ!!


いくらカバンの中を弄っても携帯がなくて、親雅に携帯を渡した事を思い出した。


これは『やっちまった』と言う表現が正解?!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ