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恋のハードル高し!!

第43章 気分転換は工業男子?!

喧嘩して別れた私と逞がうまくいく事はあるのだろうか。
親雅に告白した私が、数日後に逞を好きだって言って信用されるのか。


結局、私と親雅も、私と逞も似てる。


きっと逞に信用されない。



「これから…どうしよっか。」


「そうだねぇ…。」



そう、私達はおサボり組なので…
「じゃ、バイバイ」
なんて言って帰れない。


せめて…学校が終わる時間までは。
お金のない私は、このカフェオレで残りの所持金が1000円になったのだ!!

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