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ふぃくしょんエッチ

第4章 愛神さま!!

-翌朝。


「はよ〜葵〜」

『あ…お、おはよ!』


今日は遅刻しないで学校に行けた。


行けたのは良かったのだが…

「ふぁあ…眠い…」


愛菜といると、昨日のことを思い出してしまい、何だかとても気まずい。


愛菜は…気づいてるのかな…。


『どうしたの?ね、寝不足?』


「あーそうそう…寝不足ー…
と言うか…何と言うか…」


愛菜は腰をさすりながら唸る。

「あのさ、葵」

『はい!?』


不意に話を振られて
すっとんきょうな声が出る。


どんだけキョドってるの…私…。




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