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*側には君が*

第2章 ねぇ、、あの時が間違いだったんだね

…あたしのせいで…





…あたしのせいで、存は…存はっ……

…存…会いたいよ…存…。
「…ねぇ…?存…?」部屋の中で一人、存の写真に話しかける。
「…ねぇ…っ‼存っっ…」
涙は溢れるばかりで…。
「こんなっ…こんなにっ…愛にあふれた世界でっ…‼存を失ったあたしはっ…。」

「…どうやって生きればいいかなぁっ…?」










「死ねば…あなたに会える…?」


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