テキストサイズ

愛がこもった話

第6章 別れたけど…



あなたと私は昨日別れた…

今日同じ日直

『嫌だなぁ…』


私が沢山のノートを運んでたら、あなたは

「持つよ…」

なんて、話しかけてくれてホッとする


帰り際には

「俺は別れてても、おまえのこと好きだから」


『けど…』


「お前は普通に接してくれればいい」



なんて、優しく言うあなた



分かれるんじゃなかった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ