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レイプマスター

第2章 バルカン・レイプン

朝チュン。
清々しい朝。
俺はカーテンを開け、その清々しい朝を満喫する。
その時、登校途中のJCと目が合い、キモがられた。

くそ……
一気に淀み濁った朝になっちまったぜ……
とりあえず朝飯食うか。





賞味期限ギリギリの食パンに同じく賞味期限ギリギリのイチゴジャムを塗りたくって食い、テレビを付ける。

「昨日正午、連続強姦事件が起こりました」

俺の住んでいる付近じゃねぇか……
誰だ、無差別に処女を奪い回っているゴミ屑は?
どうせキモい奴なんだろ?
可哀想に……

賞味期限ギリギリの牛乳で賞味期限ギリギリスペシャルをギリギリ飲み干す。
疲れる

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