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エッチな君に恋しました

第1章 プロローグ

私は佐原花恋。

普通の高校二年生を夢見ている。

なぜなら、私は年齢を誤魔化して体を売っているから。

できることならこんなことしたくなかった。

だけどたくさんお金が稼げるのはこれしかなくて。

みんなと同じように普通の高校二年生になりたかった。

だけどそんなこと、夢のまた夢。

私は今日も自分の体を売ってお金を稼ぐ。

気持ち悪いオヤジだって、デブの人だっている。

だけど、そんな私をドロドロした暗闇から明るい世界へと手を差し伸べてくれたのは君だったんだ。

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