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エッチな君に恋しました

第2章 高校

それは、私が自分の体を売ってお金を稼いでいるということ。

本当は私だってやりたくない。

だけど、父も母もお互い浮気をしていて私の存在を空気のように扱っている。

生活費もなければ、自分が遊んで暮らすお金もない。

そのことを両親に告げても、自分でなんとかしなさい、の一言で終わり。

だけど、私は毎日きちんと生活しなきゃ行けないからお金を稼いでいる。

自分の体を売るという汚い方法で。

私は最初、普通にバイトをしながらお金を貯めるつもりだった。

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