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注射、浣腸、聴診器、お尻ペン。

第23章 産婦人科ラブルーム

腰にバスタオルを巻いて照れ笑いを浮かべる桜庭先生がいた。






「少し飲まない?」






お酒に誘われグラスを傾けると最高級のクリスタルドンペリを注いでくれた。





『私の処女喪失に付き合わせちゃってごめんなさい。迷惑ですよね。』






「迷惑なんかじゃないよ。」






『でも私は、ただの患者です。先生は、好きでもない女性と平気でできるんですか?』






「僕は、愛あるエッチしかできない。
美優ちゃんを心から愛してる。
愛してるから抱きたいんだ。」






『わ…たしも。先生が…大好きです。』






「処女喪失は、一生に一度のことだから
宝物になるような思い出にしよう。」







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