咲希のエッチな1日
第5章 休み時間
フェラに夢中になっている間にずいぶん時間が経っていたらしく、もうすぐチャイムが鳴ろうとしていた。
「挿入たいところだけど」
チッと舌を鳴らしながらズボンのベルトを絞める。
「早くパンツ履きなさい、他の生徒が来ますよ」
「…はい」
物足りない。
けれど仕方ない。
先生と生徒がセックス。
男子トイレでオナニー。
どちらも他の人に見られるわけにはいかない。
トイレットペーパーって軽く拭いて下着を履き、とぼとぼと出口に向かった。
先生の横を通り過ぎようとした時、腕を捕まれ─
「続きはまた今度」
「はい…♡」
私は男子トイレを後にした。