Happiness day
第12章 IN THE SUMMER
枝を集め終わると、自然の物を使って火を起こし始めた智くん
VTRを観た感じだと、あまりに没頭してしまい
俺は、ひとり取り残されるんだろうな、と覚悟してたんだけど…
ヤバいっ!カッコいいっ!男の色気?
火を起こそうとしてるだけなのに…
あの真剣な表情が堪らなくいい
こんなカッコいい智くんを
俺ひとりだけが見てるなんて、超贅沢じゃない?
「おっ!ついた!」
あ〜、火…着いちゃった…
もう少し、見ていたかったのに
枝を足しながら火を大きくしていく
「よしっ!これで火はオッケー
早速コーヒーを淹れて飲もう!
翔くんも疲れただろ?」
「え…あ、ううん…疲れてないよ
全部智くんに任せっぱなしだから、大丈夫」
それどころか
奮闘してる智くんを見て、癒されてた…とは、恥ずかしくて言えない
VTRを観た感じだと、あまりに没頭してしまい
俺は、ひとり取り残されるんだろうな、と覚悟してたんだけど…
ヤバいっ!カッコいいっ!男の色気?
火を起こそうとしてるだけなのに…
あの真剣な表情が堪らなくいい
こんなカッコいい智くんを
俺ひとりだけが見てるなんて、超贅沢じゃない?
「おっ!ついた!」
あ〜、火…着いちゃった…
もう少し、見ていたかったのに
枝を足しながら火を大きくしていく
「よしっ!これで火はオッケー
早速コーヒーを淹れて飲もう!
翔くんも疲れただろ?」
「え…あ、ううん…疲れてないよ
全部智くんに任せっぱなしだから、大丈夫」
それどころか
奮闘してる智くんを見て、癒されてた…とは、恥ずかしくて言えない