無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

モノを使うのもヘンタイの一種だろう。

この場合、あえて体に残した服や下着もモノに含む。
乳首がすれて痛いからブラジャーは外したい。濡れてしまう前にショーツはとりたい。

ただし男性としては、器具も補助的になら使いたいし、濡れそぼったショーツでいたずらしたりしたいものらしい。

困ったものだ。

今回私はローションを許してしまった。モノを使われたわけだ。
そして感じてしまった。敗北だ。

そんなことを考えながら、私は入浴していた。
シャワーでなく、本当のお風呂だ。
念入りに清めなければならない。
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場所は浴室がいい。

私の要請は通った。
私より先にシャワーをすませていた彼が全裸で入ってきた。

どう分析しても、今からの行為はハイレベルのアブノーマルだ。

知識を総動員しても、
本物を許すのは彼氏だけで、セフレは後ろの穴を使わせるというすさまじいモラルの少女とか、
妊娠のリスクが特に高い期間に代替行為として、断りきれず恋人に許す一途な少女ぐらいしか、今まで見聞したことがない。