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☆*私と君の関係*☆

第11章 悲しみの雨


紫苑くんは、
高くジャンプし、
抜群のタイミングで
ボールを弾いた。

見事、仲間へ、
ボールがいった。
その途端、紫苑くんは
ゴールへ走り、その、
ボールをもった男の子は、
すぐに走った紫苑くんへ
ロングパスがいった。

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