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☆*私と君の関係*☆

第13章 成瀬 伸哉


「って…なんで泣いてんだよ…

なんかあったのか?」

え?泣いてる?

私は、自分の
頬を触った。
すると、水のようなものな
触れた。そうか…
泣いてるのか。

気づかなかった。

「紫苑くんとッ…
えぐッ…!さっっきぃ…。
うっ…そのっ…!
うぅ~…ええぇぇ~ん…!」

さっきの記憶が
蘇ってきて、
私は、また、泣いてしまった…

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