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セクハラ会社

第2章 給湯室


一旦コーヒーを飲んで落ち着こうと思ったさくらは、給湯室に寄ってお湯を沸かし始めた。

ぼーっと待っていると、突然誰かに後ろから抱きつかれた。

「きゃ!」

『藍原さん、おはよ。今日もかわいいね』

「山村さんかあ」

何かと声をかけてくれる2つ先輩の山村さんだった。

『さっきさあ、エレベーターで部長にイかされてたでしょ』

「え?いや…あの時タイミング悪くてイかせてもらえなかったんですよ〜」

『そうなの?じゃあ俺がイかせてあげる!』

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