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堅実メイドの献身

第6章 そもそもメイドなるものは

「さ、じっくり話し合おうか。」

暎人の爽やかな笑みが溢れる。

「何なのですか、これはっ!」

「しっ、あんまり大きな声だしたらだめだよ。」

思わず声を荒げてしまったが、暎人に鎮められる。

「おもちゃの手錠だよ。こうでもしないと、逃げられちゃうからね。」

暎人はよいしょとソファにかけると、片腕を伸ばし雅の太ももに手を伸ばす。

「っ、」

「僕も大変なんだ、誰とも付き合えず、誰ともセックスできず結婚するまで童貞なんて今時おかしいだろ?」

太ももをむにむにと揉んだり、お尻を撫でたりして雅の感触を味わっている様だ。

「ん、、ですが、童貞ではないですよね?」

ー もうこの際仕方ない。この体勢でも言いたいこと全部言ってやる。

「勿論。もう、あの手この手で父さんや、藤井の目をかいくぐってなんとかやりくりしてるんだ。」

「そこまでしてヤりたいものですかね。」

「ヤりたいものなんだよ。」

ソファから立ち上がると、ソファの肘掛けに座り直し雅と真正面に向き合う。
エプロンの結び目をすっと解かれる。片側の肩紐がずれ落ちて、鎖骨から胸元までがチラリと見える。

「今までも、他のメイドに手をお出しに?」

「、、、そうだね。中には出した子もいるけど。」

暎人はおもむろに、手を伸ばすと服の上から雅の右胸をやわやわと揉み出す。

「藤井にバレちゃうんだ。」

「ぁ、、全然っ、やりくりできてないじゃないですか。」

「ははっ、僕は完璧にバレずにやり通すけどね。相手の子がねボロが出ちゃうんだ。で、終了。」

右胸が暎人の手の中でムニムニと形を変える。そして今度は服の中に手を突っ込むと、それを取り出して直接揉みだす。

「んっ、、」

「雅はどうかな?うまくやり通せるといいけど。」

ぷっくりとした乳首をふにふにと親指でいじりだす。

「ふ、、、っん、ぁ無理ですっ。ですから、ぁ」

「無理なの?僕は大丈夫だと思うな。雅なら。」

「ばかな、ことおっしゃら、な、ぁ、、いで。」

何度もいじっているとすこし尖ってきた。
その感触を確かめる様に乳首を押し潰す。

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