無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

エリカの手のひらが、肉棒をなで回す。
つかみあげられた球は、揉みしだかれている。

強烈な刺激と、柔らかな快感が同時に責め立ててくる。
再び汗が全身から吹き出し、体を震わせてしまう。
すると、エリカの柔らかな肉が顔に布を通して擦り付けられる。

女の香りが、わずかに残っていた理性を押し流す。
くっちゅくちゅと、責め立てられる音。

がは、ああぁ。

快感にまどろんでいると、エリカの肘があがるのが見える。
「ほら、休んでいる暇はないよ。もっと感じなきゃ」
両手で作った蜜壺。
肉棒の先から根本まで、じゅぷっと飲み込む。

どくん、どくん。
吸い込まれる感触で、腰がはねあがり、まともに蜜壺へ肉棒を押し込んでしまう。

「あはは、食べられちゃうのが好きなのかな？ こんなにつきだしちゃって。縛られているのに、気持ちいいの」
エリカの激しい蜜壺のピストンが始まる。

自分の体液で汚れたエリカの両の手に、僕のものが何度も飲み込まれる。
その度に快楽を求めて腰がはねあがる。
ぬるぬるの感触で粘膜が掠め取られていき、後頭部がかっと熱くなる。

いい、いい！

「もうやめてあげないよ。気持ちよくして、搾り取ってあげるからね」
じゅぷう。じゅぷう。
肉棒が悲鳴をあげるような、激しい快感。
エリカの下半身の肉にキスしながら、身を任せてしまう。

エリカは腰を動かし、肉をすり付けてくる。
その動きに合わせた蜜壺のピストンが、リズミカルなストロークでサオを飲み込んでいく。

「ほらあ、食べられちゃってるよ。うふふ、こんな姿になって、気持ちいいの。ほらほら、まだまだ感じちゃって」
エリカの蜜壺は、飲み込まれるほどに快感を増していく。

狂ったように、腰を動かしてその快感を貪る。
くっちゅ、ぶっちゅ、ぶちゅうっ、じゅぷう。

気が遠くなる悦び。
気持ちよければ、どうなってもいい。
その快感が意識をとろけさせている。

「うふ、ドクドクしてる。でも、これに耐えられるかなあ。搾り取られちゃうかなあ？」
その言葉に、僕は歓喜の声をあげて答えると、肉棒に沸き上がるものを、体の奥底で感じた。