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瑠奈。

第2章 白バイ隊員

髪を男の子のように短く切って入学した警察学校。

男子に負けじと学んで法律を覚えて…ただ、何も娯楽の無い共同生活の中でTシャツから迫り出す瑠奈のGカップの胸の膨らみは男子の目の保養になっていた。

厳しい規律の生活の中で朝のランニングに揺れる胸。食事の時。目に焼き付けてトイレでヌいていた男子も少なくない。

一方瑠奈は改心したように厳しい生活に耐え、あれほど盛んだった性欲もどこへ行ったのか…男子におかずにされていることも知らずに優等生として警察学校を修了し、地元から離れた県内の田舎の方の交番に配属された。


「失礼します!本日付で山谷交番に配属されました小泉瑠奈巡査です!宜しくお願いします!」

敬礼をして挨拶をする。

同じ交番勤務の諸先輩方は優しい笑顔で迎えてくれた。

『まぁそんなに固くならずに…女性らしく笑顔でいてくれたらいいから。』

『ここはお年寄りばかりだからね…新人としては物足りないぞ?事件なんて滅多にあるもんじゃないからなっ』

『常に向上心は持っておかないとなっ』

次々に声をかけられる。

「はっ!自分、警察学校の修練過程で白バイ隊員になる夢を持ちましたので、大型二輪免許の取得も頑張ります!」

『はい、頑張れよっ』

そんな挨拶を終え、巡回パトロールの時間になると瑠奈と50代の先輩で回ることになった。
穏やかな細身の男性で米田さんというらしい。

新人の瑠奈の運転で林道を巡回していると突然に米田さんが雑談を始める…

『小泉さんはおっぱい大きいねぇ〜それは何カップって言うんだい?』

「えっ?自分はっ…Gカップです!」

『ふぅ〜ん…』
指折り数えて…
『ずいぶん立派だねぇ〜宝の持ち腐れにならないように…』

そう言うとハンドルを握る瑠奈の横から胸に手を伸ばし、左胸を大胆に揉み始める…

「ちょっ、危ないです!米田さん!」

『いいじゃないか〜2人っきりなんだし…君が触られたって一人で騒いだって何も証明は出来んよ?気持ち良くて運転がまともに出来ないのであればちょっと車止めなさいよ。君みたいな女警察なんてこんな事くらいしか役に立たないんだから…』

完全な男尊女卑を平気で言ってのけて…

『触らせるくらい笑顔で触らせにゃいつまで経っても交番のお飾りだよ。長いものには巻かれにゃ…』

抵抗をやめ、パトロール中ずっと乳を揉ませていた。

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