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金曜日のおじさま

第7章 siete

「コレ、着替えないとダメ?」

「ちゃんとお着替えしないとエッチしてあげないからね」

ビアルネスは大きい袋を胸に抱えてベットルームに姿を消した

エッチ出来ないのも困るので不本意だが着替えることにした

オレのコスチュームは黒いタイツと2本ツノのカチューシャだった。
タイツは素肌に直接履くように言われている…生地が薄くてペニスが透けて見える。

(うわー、変態だよ)

「ビー、まだか?」

オレは奥にいる彼女を急かした。一刻も早くこの変態タイツを脱ぎ捨てたかった。

「おじさま、準備できた?」

「出来たよ、早くして」

「コッチもいいよ。来てきて」

オレはすぐさまベッドルームに向かった。

「ビアルネス?」

部屋の中を覗くと夕闇の薄暗い出窓の傍に黒いマントを纏った彼女を見つけた
オレの姿を見て楽しそうに黄色い声を上げている

「キャー、思ったよりすごくエロい」

「うるさい」

「おじさま・・・してあげる」

彼女はオレの前で膝立ちになり、タイツの上からペニスにキスをした。
舌の熱を感じる…オレは吐息が漏れる

「おじさまの大きくなってきたよ」

固く膨張したペニスがタイツのウエスト部分から頭を出しはじめる

チュパ、チュパ

彼女はオレの固くなったペニスを口に含み喉の奥まで押しこんで前後に刺激する

「あぁ…っ、ビー出ちゃうよ」

んっ、んっ

彼女は夢中でペニスを愛撫している…理性の限界を超える
オレは彼女の頭を掴みグイグイ強引に快楽を求めた

喉奥に射精していた

「あぁ…ぅ、ご、ごめん」

オレは我に返り押さえつけていた手を離した。

ビアルネスは涙目で微笑んでいた。

「おじさまの愛液おいしいかったよ」

「苦しかっただろ?ムリにこんな事しなくても…」

オレは少し悲しかった…元カレとの事がまだ関係あるのだろうか
彼女の涙を指で拭った。

ギュッと抱きついてきた彼女をしっかりと受け止める

「もう、大丈夫…コレでビーはおじさまの物だよね?」

「そうか…オレをイカせたかったんだね。ビアルネス愛してるよ」

張り詰めていた彼女の何かが切れたのだろう、肩を震わせてさめざめと泣いている

すっかり日が暮れて暗闇の中、オレは彼女を全身で包み込むように抱きしめていた。

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