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虚無

第9章 流行

あの日に戻って、自分を変えたい

らしさってなんだ

しっくりくるものがなくて

はっぴょうの瞬間、僕は逃げた、でも

どこへ行っても、誰もいなくて、怖くなり

ここに戻ってきた

においがする

むかし嗅いだことのある匂い

かなたから

うしなった悲しみ

のぞんだ道、悲しみ背負って、息を吸う

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