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僕らの青春は始まったばかり

第4章 父

高校に入ると、俺は、父に家を出たいと言った

父は、どうか出ていかないでくれと、俺に頭を下げた

きっと俺が出ていったら父は、俺と出来なくなるのが嫌なのだろう、、

ほかの男でもなく俺じゃないとまんぞくできないのだろう、、、

クズな父親だ、
俺は、頭を下げる父に、冷たい目線を送った

そして、何度かの話し合いが終わると、父は俺にマンションを買ってくれた

そして毎月のお小遣いをくれることを約束した

これでやっと俺は父から開放される!

そう思っていた、でもある日、学校から帰ると父が勝手に自分の家にいた

「何やってるんだよ!」

俺は、勝手に机の引き出しを開けている父に怒鳴りつけた

すると、父は、急に俺をベッドに叩きつけて、キスしだした

俺は、父を突き放すと、

「何やってるんだよ!気持ち悪いんだよ!頭おかしいと思わねぇのか?!」

と、大声で叫んだ

こんな事を父に言ったことはなかった、、

今まで1度も拒んだことがなかったのだから、、

すると、父は、思いっきり俺を殴った

そして、無理やり服を脱がせ解かさずに、俺の蕾に、グッと父のあそこを突っ込んだ

「やめろ!痛い!」

そう叫ぶと、父は、また俺を殴った


それからは地獄の始まりだった

口では言い表せないひどいことをさせられた
今でも思い出すと、ゾッとする

俺が起きた頃には父は、もう居なかった

俺は、その日、学校を休み、朝から晩まで泣き続けた

父に反発したのは、その1回きりだった

父は、いつ家に来るのか分からなかったから、家のドアを開ける時はいつも緊張した

他のホテルにずっと泊まっとくことも考えたが、もしホテルにいると言われたら、俺が家に帰ってくるまでつかもしれないし、

警察や、児童相談所にも、何故か訴えることは出来なかった、、

弟にたまに電話するが、弟は、きっと父に犯されてないはず、、、、

俺は犯されてもいいが弟は絶対に守りたかった

だから、我慢できた。

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