
※私はドMじゃありません!
第4章 round4.エクスタシー×カウント
その日の私は、彼に見下ろされながらもう完全に出来上がっていた。(まあ結局いつのことなのだが)
彼のモノが、私のイイところをぐりぐりとしたり、絶妙な角度で激しくピストンされる。
もうすでに何度か絶頂して、目の前がチカチカしてきた。
「あっあっ、もうらめ、へんになる、へんになる…っ」
「ふは、じゃあ、あと15回イったらやめたげる」
(お、鬼だ…)
「そんな…も、むりぃ」
「ちゃんと数えてね?いーち、にーいって。ほら」
(鬼だ!!!!!!)
「ゆうく…あんッ」
「いい声でてるよ、あず」
ぐちゅぐちゅ、パンパンと
いやらしい音が部屋中に響いて、私の耳から犯していく。
「やだぁっ!もうやだ、イきたくな…あっあっ」
「めっちゃしまってる。またイきそ?」
「やぁぁあっ」
すぐに大きな波がきて、また達してしまった。
心地よい余韻のすぐあとに、また激しい刺激が来る。
「やっまっまって」
「ねえ、ちゃんと数えて。ほら、いーち」
「あっ、や、はずかし…」
「ちゃんと数えないと最初っからだよ」
なんで、なんで…っ
(また、彼の言いなりだ)
