無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あとでこれ送ってあげるね」

「い、…っ」

(いらないって、なんで言えないの?)


「ねえあず、めちゃくちゃ勃っちゃった。もう挿れていい？」

「ん…っで、電気消して…っ」

「わかったわかった」


彼が浴衣を脱ぎ、私に覆いかぶさる。
彼の恍惚な表情にどきっとして、なにも言えなくなる。


「終わったら、ね」

「やっ…」

自分でもわかる。私のアソコは、心は、彼を求めてる。

硬いものがあたって、ぐぐぐっと入ってくる。

彼がゆっくりと動き出す。
前戯なしなのに、ぐちゅぐちゅと音が鳴って、恥ずかしい。

(なんで、なんで…っ)

「うわーびっちょびちょ。今までこういうのしたことあるの？」

「うぅ…っ、な、ない…」

「ほんと？じゃあ初めてだ」

ゆうくんが嬉しそうにして、動きが早くなる。
その顔にキュンとしつつ、だんだん余裕を奪われていく。


「ぁっあっ…」

「ねえあず、いつもみたいに逃げられないね。どうする？
死ぬまでイカされるかもよ」

「やぁっ…」