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僕の彼女がAV女優になる話

第5章 5話

 朝目覚める。

 カーテンの隙間から日差しが射し込んでいる。

 僕は目を開けて、辺りを見渡したが、部屋には誰もいなかった。

 玲奈がAV女優としてデビューして一か月が経とうとしていた。

 僕は相変わらずコールセンターで働いていたのだが、彼女の年収は僕の数倍になっていた。

 僕は部屋のカーテンを開けた。

 窓の外は駐車場になっていて、数台の車が見える。

 その奥には家が建っている。

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