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私の意地悪執事様

第3章 お風呂

「おや?私は洗っているだけですよ? そんな声を出して」

クニクニと乳首を摘まむ指が堪らない。

「ちょっ、やめっ、あぁ!」

暴れた拍子に柏木さんのシャツに大量の泡を付けてしまった。

「おやおや、脱いだ方が良さそうですね」

そう言って、躊躇いもなく上半身裸になってしまった。

箱入り娘のお陰で、男性の裸というものを見たことがない。

「きゃっ」

「ウブな反応ですね。 下も脱いだらどうなるんでしょう」

ニヤリと笑う。

「絶対止めて!!」

ククッと笑いながら、どうにか止めてくれた。

「では、続きですよ?」

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