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美しい狼~その牙で骨まで食べ尽くされたい~

第11章 狼の受難2

そうだ
これは一時の
後遺症みたいなもんで
しばらくすれば治るはず!!

百戦錬磨の俺が
あんなプレイに
鼻血もんだなんて
許されてたまるか!!

そうだ
いっそのこと向き合えばいいのだ

手始めに
赤ちゃん言葉に
興奮するか試してみよう

「ばぶぅ~」

よしよし
なんとも無い
いい感じだ!

「オムツ替えてくだちゃぃです~」

鳥肌がたった
よしっ
俺、正常

「ママ~
 もっとおっぱいだちてくらたぃ//」

夏目の痴態が
脳裏をよぎる

「ウハッ!!!!」
鼻から大量出血
ガン勃ち

まずい
これは、まずい。
顔を真っ青にしてると
夏目の声が聞こえてきた。

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