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♡冷静彼氏…?実は○○でした♡

第3章 ♡3

不思議に思いながら脩君…??と呼んでも何の返事も無い。熱でもあるのかな??
そう思い、脩君の頬に両手を当て、脩君の額に自分の額をコツンとくっつけてみたけど、熱は無かった…

「脩君、具合悪いの??」





「…………カイ…」

「………??」

脩君は、私をギュッと抱き寄せて耳元で小さく囁いた。

「美唯、ごめん……俺、もう限界」

「えっ…??」

何が?と聞く前に私の思考回路は止まってしまった。







ただ、分かるのは脩君の綺麗な顔が目の前にあって…私の唇には温かくて柔らかい感触が……

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