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太郎くんとエッチな災難

第5章 準備室




まさか嘉山君と学級委員になるなんて…




嘉山君は学級委員の仕事を進んでやってくれてたまに朱里が手伝ってくれてたけどずっと実質一人でやっていたから一緒にやって貰えるのは嬉しかった。



2時間目の生物の授業が終わった時だ。



「学級委員、どっちかこれの片付け頼む」



授業で使った備品の片付けだ。
嘉山君は率先して席を立ち上がる。


「俺やっとく」

「理科準備室の場所わかる?」

「う……場所口頭で説明してくれれば…」

「一緒にいこ?」


嘉山君は一人で出来ないのが少し不満そうだったけど一緒に行く事にした。


…実は前の時間からおトイレに行きたかったけど、備品戻して教室に行く時でいっか。


理科準備室は理科室の奥に入口がある。



「本当にただの倉庫なんだな…窓一つないし何かあったらここに逃げ込むのに良さそう」

「ふふっ…映画でそういうシーン見た事ある」

「わかるだろ?」



お喋りをしながら備品を戻して準備室のドアノブを押した瞬間の事。



「ァんッ!アッアッ!」



理科室から喘ぎ声が聞こえてドアを開けるのを躊躇した。


一度嘉山君と顔を見合わせてからドアの隙間から理科室を覗き込んだ。



「ハァハァッ…声はあまり出すんじゃない…いくら鍵閉めてるとはいえ」

「先生の気持ち良くて無理ぃッ!アッ!アッ!」



何と化学の先生と生徒の女の子が理科室でセックスをしていた。


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