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雷鳴の夜

第24章 買物

たまにの事だからと付き合ってたがきりがない

「翔!お前買いたいものあるんだろっ」

つい声が大きくなってしまった…

「まーくんごめんね」

さっきまで楽しそうに見てたのがしゅんと俯く

しまった…今日は翔を楽しませるつもりだったのに…

「ごめん翔…
少し疲れたからどこかでなんか飲んで休憩しよ」

昼食にはまだ少し早いので提案すれば

「…うん」

くしゃくしゃと頭を撫でたらムッとした顔

「翔ちゃん髪の毛もついでに直そうか?」

笑顔で晶さんが聞けば

「やった!おねがい!」

やっと笑顔が戻った

晶さんを見ればにっこり笑って頷く

フードコートでそれぞれ好きな物を飲み

行きたい店を店内マップでチェックした

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