テキストサイズ

雷鳴の夜

第39章 二つの顔

「翔ちゃん…寝ちゃった?」

そっとベッドの端に丸まってる翔ちゃんに声をかける

「ん…起きてるよ」

スルリと横に入り込み後ろから抱きしめる

手を胸に這わせれば途端に甘い吐息が聞こえだす

こんな反応をしてくれるって事は

したくない訳じゃ無いよな

徐々に下にも手を伸ばせば

身体を仰け反らせ感じ始めてくれてる

ストーリーメニュー

TOPTOPへ