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雷鳴の夜

第6章 心開く

更に激しく指が…唇が…私を壊す

「翔…奇麗だよ…もっと魅せて…」

「あっ…あっ…いゃ…あ〜っ…」

私の中から何かが溢れ出た

ぐったりとシーツに身を任す

「翔…大丈夫?」

こんなに乱れた姿が恥ずかしくなり

枕に顔を埋める

優しく髪を梳かれ後から抱きしめられる

「翔…潮ふいたね…」

言わないでというように首を振る

「恥ずかしがらないで…
気持ち良くなってくれたんでしょ」

耳元で囁くから擽ったい

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