テキストサイズ

雷鳴の夜

第39章 二つの顔

松兄が彼氏の存在が無かったって言ったの

嘘じゃ無いかも

全く居なかったなんて事は無いだろうけど…

そんなに行為事態はして無さそう

別に張り合う訳では無いけれど

少しでもそいつがまだ心の中にいるのか?

そいつと比べて俺にたまに冷たい反応をするのか?

そんな奴の事なんて忘れてしまえよ

「あっ…やだ…おく…あん…や…」

少し激しく腰を打ち付ければいい声が聞えた

ストーリーメニュー

TOPTOPへ