テキストサイズ

雷鳴の夜

第40章 雅紀の思い

「ん〜そうだけど…今日は大丈夫だったの?」

「えっ?なんで?全然大丈夫だよ」

「でも…
今日は彼氏とのんびりとかじゃ無かったの?」

「ん?違うよ〜」

「そうなの?でも今の人…」

「あっ…あぁ知り合い?」

「なぜに疑問系なんだよ〜
もう!翔ちゃん彼氏出来たなら
そう言えばいいのに〜」

「プフッそんなんじゃないよ
はい依頼人の資料確認するから
もう雅紀は運転に集中して下さい」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ