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第2章 出会い

食事も出来ない、眠る事も出来ない。

それまで過ごしていた日常は一瞬で崩れるものだと 初めて知った。

メールのやりとりをしていた時間を持て余し、チャットや日記を見てはコメントをし明るく振舞っていたが、その反動は大きく私をどん底に突き落とした。

私は「鬱かもしれない」

そう思い心療内科に行くことにした。

検索をし病院は見つけたものの いざとなると気が引けた。

と、言うのも 当時残忍な事件が多くニュースなどで「犯人は精神科通院の記録があり」と連呼されていたから。

それでも少しでも今の気持ちが改善されればと 私は病院のドアを開いた。

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