エッチな女子達の事情
第3章 結城杏里
与えられる快感が強すぎて、頭の中が真っ白になる。
れ、煉獄先生……ッ!!
大好きな先生にソコを舐められている快感と、羞恥心でどうにかなってしまいそうだ。
「あぁあぁッ!」
陰核を甘噛みされ、私の身体がブルリと震える。
つま先がピクンピクンと跳ね、思考回路が溶かされてゆく……
甘い熱に、頭が痺れる。
煉獄先生は私の敏感な部分を舌で責め続けた。
「あぁあぁッ! れ、煉獄先生ッ! い、イク! イっちゃう!」
ビクンビクンと身体を跳ねさせながら、私は煉獄先生に限界を訴える。
「まだ達してはダメだぞ。問題に答えてないからな」
「ハァ……! ハァ……! も、問題……?」
「太平洋戦争後,日本が独立を回復した条約を結んだアメリカの都市はどこ?」
溢れる蜜をすすりながら、煉獄先生が私に問題を出してきた。