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ヌードモデル詩織の個人撮影

第3章 慣らされた裸

それを言うなら、彼にも「慣れ」が感じられた。

私の裸を見ても平気なのは当然としても、
股を開かせるという所業を余裕でやってしまっている。

もしかすると、この企画は失敗だった?

初めてヌードを見られる羞恥が快感に変わる瞬間を捉えることに成功したならば、ご褒美のようなセックスが与えられる──プライベート・ヌード撮影というビジネスはそうしたものだと思っていたのに。

所詮、恋人同士では見慣れた裸でしかない。
もう原点に還ることはできないのかな。

その時──
ぐいっ、と腟が侵入を受けた。

えっ!?

彼の指だった。

彼は一枚も脱いでいない。
いわば、攻撃体勢になっていないと思っていたところで意表をつかれた。

そして、フラッシュが光った。

こんなあられもないポーズでも撮影することは拒否できないビジネスだが、
体に触れるのは禁止というルールだった。

本来なら、強制終了だ。

だけど、

「う、うん、あっあっ」

抗議などできるわけがなかった。
たちまち、蜜が湧き、快楽を享受する準備が始まった。

おかしい。これくらいで私が堕ちるはずはないのに──

「あ、あ、ああ、あん、あっあっ」

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