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o「なぁ…翔くん…俺と結婚してよ
そりゃ離れていくファンもいるだろうけど
それでもいいって言ってくれる人はきっといるよ」

俺達が一番不安に思ってた事さえ

あなたは大丈夫だと安心させてくれる

s「智くん…いいのかなぁ…
俺…今でも充分幸せなんだよ…
でも…俺が駄目って言ったのに…
今日ね…幸せそうな人達見てたら…
ごめん…やっぱり俺もって…思っちゃった」

それでも…勇気の無い俺は…

智くんの肩に頭を乗せ涙が止まらない

それを安心させるように…

勇気を出させるように…

背中をぽんぽんと叩くあなたの掌から

伝わってくる俺への愛

暫くして俺から離れて片膝をつく智くん

o「翔くん愛してるよ
これから何があっても二人でいてよ
それで翔くんが嫌な思いする事あったら
俺が全力で護るから…受け取ってくれるよね」

こんな情熱的で愛情たっぷりの告白

これ以上…断るなんて…

できるわけ無いじゃん

s「はい…智くん…俺も愛してるよ
いつまでも一緒にいて下さい
それであなたが傷つく事があったら
俺も全力で護るから…」

だから…俺からもあなたに

愛を込めて告白して全て受け止めるよ

缶詰を手に取ったら覚悟は決まった