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酔い醒めた後

第68章 プロポーズ

いや…気持ちはわかるけど…

まだ帰ってきてお風呂もまだだから

慌てて止めたらまた子供みたいな拗ね方して

胸に頭を押し付けてくるから擽ったい

俺だってこのまま自然な流れに乗るのも

悪くないかななんて少しは思ったけど

それでもやっぱり…

プロポーズされた日なんだから…

綺麗な身体で愛し合いたい

智くんに伝えたらわかってくれて

差し出された手を繋いだら

グイッと引き寄せてられて

深く熱く唇にキスされる

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