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酔い醒めた後

第70章 婚姻届

m「うわっ!ちっさい男だね」

n「ほんとだよっ!
こんな事でいちいち嫉妬してたら
翔さん家から出れねぇわ」

a「え〜!じゃあ結婚したら
もう翔ちゃんと会えなくなるの?」

s「へっ?なんで?会えるよ」

n「どうだかねぇ〜」

m「こんな嫉妬深い相手だと
そのうち監禁されるんじゃね?」

a「えっ?!じゃあこれって書いちゃだめ?」

s「あのねぇ…大丈夫たから
智くんはそんな事しないからね」

o「うっ…もちろんしねぇわ
だからさっさと書いてくれよ」

n「なんか今、少し間がありませんでした?」

m「まぁ…書くのはいいけどさぁ
社長は?なんて言ってたの?」

o「俺達のタイミングで好きにしろって
だから好きにさせてもらう
はいっ!書いて!」

ペシッと机に紙とペンを置いたら

3人とも誰が1番に書くかで揉めて

結局じゃんけんして仲良く書いてくれた

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