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O.side

仕事は早く終わったけど

どこか不安そうな翔くんを

みんなが気遣って少しでも

明るい雰囲気になるように

翔くんの周りでワチャワチャとしてる

やっぱり俺の翔くんはみんなに愛されてて

この空間は心地よくて

俺も大丈夫だからねって想いで

翔くんの横にくっつけば

やっと安心した顔を見せてくれたから

ホッとしたけど…あのジジィ…

俺の翔くん、なに不安にさせてんだよっ！

話によってはただじゃ済まさねぇかんな

どうしてやろうかと考えてたら

あっという間に事務所付いちゃったよ