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そんな俺の気持ちをいち早く察した智くん

o「会見は俺達二人でするよ」

ぼそっと呟いた言葉に３人もすかさず反応した

m「はぁ？何言ってんだよ！」

n「もちろん全員参加です！」

a「そうだよ〜！俺達はなんだっけ？
ほらっ…あれだよあれ！
人類みな兄弟？」

o「ぶっ！相葉ちゃん…運命共同体な」

a「そうっ！それなんだからね！」

s「ありがとみんな…こんな遅くまでごめん…
もう少しだけ付き合ってくれるかな…」

３人が声を揃えて『もちろん！』と

力強く満面の笑みで応えてくれて

デビュー当時の無邪気だけど不安気だった３人が

いつの間にかこんなにも大きく頼もしく

俺達より遥かに成長してる事が素直に嬉しい

バタバタとまた会見に向けて

３人がスタッフ達と話を進めていく

智くんと顔を見合わせて遅れないように

その輪の中に入っていった